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種子が温度を感じ、発芽の季節を決めるしくみを探る

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川上直人

<研究略歴>

1988年、名古屋大学大学院農学研究科生化学制御専攻博士課程修了、植物(葉)の老化に関わる遺伝子の解析研究により農学博士。
同年より横浜市立大学木原生物学研究所助手としてコムギの穂発芽と種子休眠に関わる研究に従事。
1997年に明治大学農学部専任講師、シロイヌナズナを材料とした温度による種子休眠・発芽制御機構の分子遺伝学的研究に着手。
2000年、生命科学科発足時に助教授、2009年から現職。この間、2008年にカナダのトロント大学客員教授。

TOPICS

共同研究論文
イネの胚珠形成には花の幹細胞の維持が必要
2021.12.17
MEIJI NOW
ようこそ研究室へ
2018.06.27
Meiji.net
人は植物と共に生きている、いや、植物に生かされている
2021.8.27
総説
種子休眠・発芽の生理とメカニズム
2021.7
Meiji.net リレーコラム
”好き”の理由を再認識して、新発見に繋げよう
2021.8.31
国際学会
ISSS (International Society for Seed Science)
情報
2021
新聞記事・科学コラム
「どうして発芽するの?」

2022.4.7
研究論文
胚から芽生えへの相転換のタイミングを決めるしくみ
2022.9.15
研究論文
アブシシン酸内生量を制御し、コムギの穂発芽耐性を高める
2023.3.25
  • 温度による種子発芽制御の分子機構
  • 種子の休眠を制御する分子機構
  • 発芽の季節決定に関わる遺伝因子の探索
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